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- 9月になりました。
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- お久しぶりです。長らく更新を怠っていて、大変申し訳ありません。
- 私自身は元気でしたし、この間2、3回検査通院もしましたが、一応問題なしです。ただ…
- 妹の親友のOさん(25歳)が「甲状腺乳頭がん」であることが判明しました。
- まだ判明したばかりの段階で、細かい状況はわかりません。
- 彼女は「Sちゃんのお姉ちゃん(=私)も同じ病気だったし。」ということで、多少楽観的な気持も持てたそうです。おそらくは私ほどの病状ではないと見てますが、別に根拠はありませんし、油断はできません。
- 彼女は京都のK大病院で精密検査を受け、このままいくとそこで入院・手術ですが、私(とうちの家族)からは「セカンド・オピニオン」を神戸の隈病院で取ることを勧めました。K大病院のことは知りませんが、隈病院の良さと定評ならよく知っていますので。
- とにかく、私のように元気で乗り切ってもらえるよう、できる限りのサポートをしたいと思っています。
去年の私、今年の私
- 皆様いかがお過ごしでしょうか?私は平常心、といいたいところですが、さすがに今日はテンパってます。
- 今年に入って、1月・2月と就職活動をしていました。
- 私はもともと中学校か高校の先生になりたかったのですが、昨年、前々から「いいな」と思っていた某A校に採用(非常勤)が決まった矢先、甲状腺がんが判明、泣く泣く辞退した(ほんとに号泣しました)経緯がありました。
- 今年、気を新たに再就職活動。結果、今年採用の出ていた中で一番「いいな」と思えた某B校(やはり非常勤)が合格、その次に「まあまあ」と思った某C校(常勤)には不合格(笑)、とりあえず来年度はこれでいくぞ〜と思ってもう準備を始めたりしていました。
- が、何と、一昨日〜本日にかけて、C校からお電話。一昨日「非常勤でやってもらえないか?」から、今日は「いっそ常勤で」。なんと、私の上で合格された方が、「子宮にできものができて採用不可能になった」とのこと!!ぎゃー、それ去年の私じゃん(泣)!!喜べねーってば!!その方の無念はいかほどなりや・・・(号泣)。
- お返事は明日まで待ってもらった。どうしたらいいんだーーー。悩むむむ・・・(>皿<)。
- こんなことが起りうるとは、昨年の私は予想だにしなかった。その「子宮不採用」の方、お見舞いに行って激励してあげたい!!!!!病気に負けるなー。来年があるぞー。
ノーマーク!
- 先日の人間ドックの結果が返ってきた。
- 何と、胆嚢にポリープが3つあるらしい。3ヵ月後に再検査。母によると、「それぐらい誰にでもある。大丈夫、大丈夫」とのことだが、ぐわー。
- その母は、同じ胆嚢に、私より大きなポリープがけっこうたくさんあって、近く精密検査が必要。げげっ!!そっちが心配なんですけど!!
- とはいえ、とりあえずは私も母も、胃・腸・子宮・乳関係は大丈夫みたいだし、身長・体重バランスは(こう見えても)基準よりマイナス、血圧が二人ともちょっと低いぐらいで、大半はホッなのだが・・・全部ホッであってほしい!!心配だーー(涙)。
- なんにせよ、就職活動で提出するための「健康診断書」にわざわざ細かいマイナス情報を載せたくないので、明日早朝、私だけ『簡易』健康診断(人間ドックではないもの)にあえて行き直すことに。うう(金・・・)。
- 身近ではボスも近く手術をされる(2泊3日の入院)。
- 皆、身体が資本ですね。「なくしてわかる、健康のありがたみ」でしたっけ。至言(>皿<)。
乳がん
- 今日、少し立ち読み。買うかもしれない。
- 作者: TBS「イブニング5」
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乳がん×2×2
- 最近、書くたびに「久々」ですみません。
- しかし、こうして書きたくなるときの精神状態がいいのかどうかはびみょう。このごろ地味にいろんなことがあって、ときに涙もろいことも。
- 先日は、きたむらかおる『ひとがたながし』のドラマ版(全3回)を観て、大泣きした【オススメです。再放送があればぜひご覧下さい】。主人公・沢口靖子が、乳がんを2回やって、死ぬ。近く原作で読んでみるつもり。それについてはメインブログで(あっちではあまり詳しくは書けないが・・・)。
- つい先日は、ある方(ボスのお仕事仲間。つまり私から見ても上司にあたる人)に就職の相談に出かけた。相談といっても、その方の職場にどうこうというのではなく、私の就職活動の先とじゃっかん関係があるらしいので、ぜひ具体的な状況・将来性などを聞いてみたかった。体裁は「飲み会」だったが、そのお話をどうしても聞きたかったので(というか、以前確かに聞いたはずなのに、わけあって忘れていたので)、私はむしょうに意気込んでいた。
- しかし、思いのほか、その話は一切出ず(できず)、こちらも乳がん(しかも再発を経た)の話で持ちきりになった。ご本人ではなく、その親しい友人の方のお話。以前私のことを聞かれて話したので*1、その話をして下さりたかったらしい。
- 結論から言うと、その友人の方(30代女性)は今もご健在で、結婚もされ、お子さんもいらっしゃるとのこと。しかし、順序関係としては、乳がん(初回。片胸取る)→結婚→妊娠(乳がんは女性ホルモン系なので危険度高い)→出産→(案の定)再発→再手術・・・という流れ。(ちなみに、流れとしては沢口と似ている。)
- さらに、より厳密にいうと、結婚直後、まずはダンナさんの方が大病(詳しくは聞かず)になられ、職場内異動をされたらしい。しかも、その縁で、ある本が出版されることになったり、奇な縁がめくるめく、壮大な流れが出来ていた。
- さて、結局私は、予定していた相談話は全くしないまま帰ったのであるが、いい意味で不本意だった。結局自分にかかってるから聞いてもしょうがないよな、と思った。
- 自分の弱さを全部捨てることはたぶんできないけど、もっと素直に、もう少し優しくはなりたい。皆が私によくしてくれる分、「社会の恩」とやらを返したい。当たったり、頼りすぎたり、妄想段階で泣いたりするのはやめよう。せめて、多少のことがあっても静かに笑って流せる人になりたい。・・・できれば(^3^)>”。
*1:「聞いていいですか?その首、どうしたんですか?」と、男の人に初めて言われた。聞いてこない人たちは、気付いていないのか、知っててあえて聞かないのか、どっちもいそうだが・・・こちらからは見分けつかんなあ・・・(・3・)?皆、どう思ってんだろうか。
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- こちらは久々の更新です。
- 本日、神戸で定期健診に行ってきました。
- 結果、「異状なし。」 ホッ(^0^)=3
- 正確には、前回は「甲状腺ホルモン値」はOKだったのですが、「甲状腺刺激ホルモン値」が少し高かったので、チラージンを多めに処方されていました。今回はそれがうまくいって、「刺激ホルモン」の方もより下げられたとのことでした。
- 次回は、3ヶ月後でいいとのことで、3月3日(月)で予約しました。
- こちらのブログに書きたいこと・書くべきことも、案外日々発生します。例えば以下のごとく:
- などなど。「かくれ甲状腺疾患が多い」と参考書では読んだが、こんなにぽんぽん出会うとは。しかも以前から知り合いの皆さんの中から。
- また、甲状腺には限らないものですが、先日雑誌の特集が「がん」で、森元首相なども実はがん(前立腺)だった(まゆつば情報ではなく、真実)とか、そういう情報もありました。つくづく、意外な人が患ってるもんですね・・・。
- できればこちらの方も、また毎日更新したいのですが、いますでにメインのほうでも一杯一杯になってしまって、かなわずにいます。ですが、折を見て、放置している書き足しやカテゴリ整理もしていかねばと思っております。
- これからもよろしくお願いいたします。