初日
- 朝12時、出発。車。
- 母、妹と。父は上司のお葬式で来られず、代わりにS兄(荷物係)。
- 先に、地元の小学校(母校)に寄る。
- 今日は市会・府会選挙!!せめて善良な市民として♥
- そして、神戸へ。
- 午後1時過ぎ、K病院着。
- 日曜なので入院棟の入り口から。ここから、シャバとはしばしのお別れ★
- 午後2〜3時ごろ、事務手続き・施設説明など。
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- 私の部屋の「表札」【→】。
- 普段は、お花の画像が出ている【左】。
- 右下のボタンを押すと、入室者名が出る【右】。
- このようなものになっている理由は、看護婦さん:「そのまま挙げてると、個人情報なのでね」
- 私の部屋の「表札」【→】。
- 【事務手続き】
- 1「問診票」
- 2「入院診療計画書」
- 3「手術摘出標本の研究使用に関する承諾書」
- 4「診療情報の提供および個人情報の保護に関するお知らせ」
- 5「特別療養環境室利用同意書」
- 6「診療材料のお支払いについて」
- 7「全身麻酔で手術を受けられる患者さまへ」
- 8「手術を受けられる患者さまへ」
- 9「術後のストレッチ体操」
- 10「排泄回数・食事量表」
- 11「シャワーについてのお願い」
- 【補足】
- この待ち時間に、館内カフェ【上記(6)】にて昼食。
- ここには、これまでの通院で何度か来たことがあったが、今日は初めて見る店員さんがいた。彼女の言葉を、私は聞き逃さなかった★
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- 店員さん:「ご注文、決まります?(←笑顔だが声は小さい)」
- 母&妹:「えーっと、ホットとー・・・」
- 店:「ホトコヒですね」
- 母&妹:「それとー・・・」
- 私:「你是中国人吗?(・▽・)」
- 母&妹:「は!?(−△ー)(−▲ー)」
- 店:「えっ・・・!?你们也是吗!?(・▽・)☆★」
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- 聞くと、日本滞在約1年。現在語学学校に通いながら、大学受験の準備をしているらしい。河北省出身。
- 話しやすい人だった。個人的に、こういう全く意図していない場面で中国人の人と出会うと、なぜか『幸先よい』と思ってしまう私。「このたび入院しますんでたぶん毎日来ますけどよろしく・・・(^▽^)>”」というようなことを言って、出る。お友達になれたら楽しいなと思う。
- 部屋に戻ってからは、基礎検査、アレルギー検査(注射含む)など。
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- 看護婦さん:「えっと、『カキ』というのは、海のカキですか?」
- 私:「あ、はい。(※コレではない→(*)山のカキ)」
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- これで、本日の任務らしきものはだいたい終了。
- 日曜なので、スタッフが足りず、一気にやれないものがあるとのこと。看護婦さんには謝られたが、そもそも平日の様子を知る由もないので、別に気にならない。残りはまた明日へ。
- で、そこからの空き時間は、院内の探検や、自室のカスタマイズにあてる。
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- 写真撮影等については、説明を担当してくださった看護婦さんに許可をいただく。また、今日もらってすぐ出した書類などについても、できればコピーしたいので可能ならちょっと借りたいとかそういうことを申し出る。
- 看1:「『自分史』を作るんですか?(^^)」
- 写真撮影等については、説明を担当してくださった看護婦さんに許可をいただく。また、今日もらってすぐ出した書類などについても、できればコピーしたいので可能ならちょっと借りたいとかそういうことを申し出る。
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- 説明されたことをメモったりしていると、冷やかされたりも。
- 看2:「あ、ちゃんと記帳(←にじみ出る専門用語)してるんですね!」
- 説明されたことをメモったりしていると、冷やかされたりも。
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- とりあえず、全部OKをくださった♥
- コピーは自分で(Fァミマに)しに行くつもりだったのに、ナースステーションでやってくださった。親切!!
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- 持参したPCやDVD機(←普通のTV用*3)などなどもつなぐ。完璧♥
- 午後4時ごろ、父来る。
- 自分のしたい話をひたすらして「じゃ、そろそろ」と言って帰ってゆく。元気そうなのでまあいいだろう。
- 母と妹はもうしばらくいて、各自ゴルフ中継を観たり(←スカパーが観れることに歓喜。「帰りたくないわぁ」などと言い出す)、明日から始まる新学期分の予習をしたり(←なにゆえアナタ・いま・ここ)などしていたが、ほどなく帰る。
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- ・・・・・・・・・ ちょっとさびしい(・・)。・・・・・・というか・・・・・・・、たぶんお腹が空いた(--=)。
- 午後6時前、夕食。
- とりあえず、こうしていられるのは明日の日中まで。明日夜は安定剤を飲んで寝かされる。明後日と明々後日あたりをクリアして、いい明々々後日が来ればいいと思う。DVDが観たいが、今日はがまんして早めに寝る(予定)。