お出かけ
- 今日は、遠方在住の友人がはるばる会いに来てくれたので、出掛けた。
- 実は、この友人も家族が大病を抱えている。
- それが発覚した数年前は、私の方がすぐ会いに行った。だから今回は絶対自分が会いに来る、とのことだった。
- 持つべきものは友人。同志というべき者。
- ・・・のわりに、今日にいたる数日間は、(メールと電話で)けんか(苦笑)。病気だろうが何だろうが、むかつくものはむかつく。
- 持つべきものは、ある意味似たもの同士。懲りない腐れ縁、なのか。
- (中略)
- 道中、本屋(古本)にも寄る。
- からだ関係でゲットしたのは、次の2冊。もともと新刊でも買おうと思っていたものだったので、ナイスバイだった。
- 作者: 坪野吉孝
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/04/19
- メディア: 新書
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: 佐藤満彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2001/06
- メディア: 新書
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 夕刻、解散。
- 私というやつは、せっかく会いに来てくれたことを分かっていながら、ばちが当たると恐れもしながら、けんかを引きずって、半日むすっとしていた。
- 友人はそんな私を気遣ってくれていた。おそらく、病状ということにして流してくれていた。いや、今に始まったことじゃないから慣れてるのかもしれない。でも、そういう態度自体にさらにむしょうにむかついている、私というやつ。はあ。
- もう少し心に余裕ができたら手紙でも書こうか。