退院2ヶ月目

  • 本日、退院2ヶ月
  • 手術からは2ヶ月半。まもなく再手術。
  • 以下、前回(退院1ヶ月目)と比較しつつ書いていきます。
  • どの項目も、「完全回復」とまではいかないなりに、やはりずいぶん「まし」になっています。
  • 【首の穴(気管切開部)について】
    • 前回から引き続き、痛みはない。
    • 前回は、内側(=のどの中)にまだちょっとじーんという感覚が残っていたが、今ではそれも感じにくい。
    • 外側(=首の皮部分)は、相変らずあまり感触がない。触ってみると硬い。首全体がちょっと筋張っているような感触。首ってもともとこんな感じだったかな…?(・3・)>”
    • 赤みはまだ消えない。M先生はだいぶましになったと判断してくださったが、自分ではよく分からない。
    • 大きさはさらに縮まり、もうエンピツは通らない。しかし、おとといの『管カメラ』は通った。
      • 入院中、看護師さんから「いったん縮まって、最後それ以上は縮まらなくなる。その段階になったら閉鎖手術」という風に言われていた。何となく、もっともっと縮まるのかと思っていたが、こんなもんなのだろうか(^3^)
  • 【声について】
    • 自分では、ガーゼを抑えている限りでは、9割回復と思っている。
    • しかし、出先で調子に乗ってちょっと大声でしゃべっていたりすると、ふと周りの人がチラっと見てくることがある。やっぱりまだちょっと異様な音を出しているのだろう(笑)。
    • 歌の高低もますますできるようになってきた。
      • おくせんまん、おくせんまん」のバックコーラスの声が戻った。V(^▽^)Vワーイ 
      • もともと好きだった演歌、宇多田ヒカル、ドリカムなども、だいたいいけそう。しかし、一応形は歌えても、強弱がいまいちできないし、そのせいかダミ声になりがちなような気もする。これはもともとなのか?びみょう。(^0^)>”
  • 【首下部の術痕(縫い目)について】
    • 表皮を触れたり、縫い目を押すと、やっぱり痛い。
    • しかし、前回やや強く感じていた、周辺部のツーンという痛みはもうなくなっている。つっぱり感はまだまだ残りそうだが、ストレッチでほぐせる程度なので、吐き気をもよおすほどの深刻なものにはもう至りそうにない。
    • ただし、右耳〜その後ろ〜側頭部の痛みだけが少し強い。M先生に相談したところ、「手術で少し触っているので、神経が傷付いたのかも」というようなお答えをいただいたが、キーンというよりはピリピリとした痛みなので、やっぱりリンパか血液のめぐりがまだ滞りがちなせいではないか、と自分では思っている。耳をひっぱったり、周辺をもんだりすると、一時的にかなりましになる。
    • 術痕はまだまだくっきり見える。この夏はTシャツデビューができないのではないだろうか…(−3ー)(たとえ目立たなくなったとしても、しばらくは日焼けしてはいけないし)
  • 【薬について】
      • チラージン(甲状腺ホルモン) 125μg のみ。
      • ワンアルファ(ビタミンD)は、副甲状腺の機能が回復していることが確認されたため、停止。
  • 【その他】
    • 右肩がこるのは相変らず。しかし、程度が緩やかになった。
      • 前は右で文庫本1冊を持っただけでもすぐだる〜く痛〜くなったのに、今はそういうのは全く平気。極端に重いのはまだ避けなければならないが、常識程度の荷物ならOKだと思う。
    • ハゲ(頭頂部)はまだはっきりあるが、うぶ毛がかなり生えてきた!!頑張れ!!